
- うれしい出来事があったとき頬張る食事が美味しかったこと。悲しい出来事があって食事が喉を通らず、やっと食べた一口が広がり体に沁みるのを感じたこと。日々生活の中で繰り返される食事には人それぞれの歴史があります。その食事には必ず誰かの知恵や手間が費やされ私たちの口に入ってくるものです。感謝の気持ちを持って『いただきます』そして、手に取る箸にこだわり毎日の食卓を彩りたい。そんな思いのもとhacito(ハシト)は生まれました。
- 箸は中国、韓国、タイ、ベトナムなどで広く使われていますが箸だけではなく匙やスプーン、フォークを用いて食べるものによって使い分けをして食事をします。つまり完全に箸のみで食事をするのは日本だけなのです。箸で食事をすることは日本の文化の一つであると言える中、昨今では正しい持ち方をしている人は30代で 僅か30パーセント台という調べもあります。今一度持ち方を確認して機能的で美しい手元から食事を楽しんでいただきたく、伝統的な持ち方の説明書をお付けしています。説明書はイラストと5カ国語表記(日本語・英語・中国語・韓国語・タイ語)からなる説明書なのでお子様から外国人の方といった日本のお箸初心者の方にも大変わかりやすいものとなっております。
- 日本の文化を身に付け、世界の優れた文化を学び、お互いの良いものに賞賛できる世界になれたら、未来はきっと安全で平和なものになれると信じています。隣にいる人とにっこり食事ができますように。繋がり巡って世界中の人が安心安全な食事ができますように。
- お箸の歴史には諸説ありますが、食事道具として使うようになったのは7世紀に入ってからだと考えられています。中国の食事作法をまねて朝廷内でお箸を使い始めたのが、手食から箸食に変わった時期だと言われています。そして8世紀にかけ都に住む人々を中心に広がっていきます。やがて広く一般の人々の生活に普及していったとされています。中国より伝わったお箸は日本で材質や形状を変え独自のお箸文化を生みだしました。生活に密着したお箸は日本の文化の一つとなったのです。できることなら伝統を受け継ぎ正しい持ち方で食事を楽しみたいものですね。
- では、大人だけでなくお子様から外国人の方まで日本のお箸を機能的に使えるように、伝統的なお箸の持ち方を分かりやすく解説した説明書をお付けしております。(覚えやすい4ステップのイラスト+5カ国語表記 (日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語)マナーも大切ですが、なにより美味しいごはんが食べられるということは本当に幸せなことです。美味しく食べられるのは健康な身体と、作り手の愛情があるからこそ。食が生み出す幸せを大切な人にお届けできるようhacitoのオンラインショップでは素敵なお箸を取り揃えております。
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